トルコ・イスタンブール

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こうして遭難者に対する支援が政府をあげて行われ、69名の生存者は一旦東京に送られ、遭難事故の20日後の10月5日に東京の品川湾から出航した日本海軍の「比叡」と「金剛」により、翌年の1891年1月2日にオスマン帝国の首都・イスタンブルに送り届けられた。なお2隻には、秋山真之ら海兵17期生が少尉候補生として乗り組んだ。

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比叡
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金剛
これはエルトウルル号遭難事件において懸命の救助活動を行った今の串本村民500名ほどの貧しい村で生存者69名の料飲や衣料(オスマン帝国人は大柄なのでちんちくりんで笑いが出たが着物なので何とか、)をそれこそ村民全員が今この時のためにとあるだけのものを持ちより体力の回復にあたったのです。
その後(約100年後1985イランイラク戦争時)最後の飛行可能のトルコ機弐機に邦人205名を乗せイスタンブルへこの時トルコ人は500名以上残っていたが、我々は陸続きなので歩いてでも帰れると日本人を優先したのである。このような国に対し猪瀬知事の発言はいかがなものかと思える。即刻トルコ・イスタンブルに対して丁重に謝罪したのであろうか。        周六 鳳結

“多聞言葉”シリーズ(キハ50)

”考える言葉”シリーズ(キハ‐50)

考え抜く

 今月も、二日間のGT3会議を終えたばかりだ。この会議の目的の一つは、“考え抜く”ことができる人材の育成にある。

 「2日間も会議に費やすなんて、勿体ない!」という声を耳にする。恐らく「2日もあれば、かなりの仕事がさばけるだろうに・・・」という思いであろう。

 しかし、果たしてそうだろうか?私が見るかぎりにおいて、目先の効率ばかりを優先し、あたふたと余裕のない仕事をしている企業や人ほど生産性を上げることができずに苛立っているようにみえて、しょうがないのだが・・・。

 ハウツー(他人の思考)ばかりを当てにして、効率よく仕事をさばいてばかりいると考える力が低下する。そうすると、問題はつねに先送りする体質ができて、ストレスが溜まり、働く意欲までもなくなり、いずれ虚脱感に陥る。

 今回の考えるテーマは、「私たちの課題と責任とは何か?」・・・。

 一人ひとりに、「?組織、?部門、そして?自分」という3つの視点から「課題と責任」について考えてもらい、面談をし、もう一度練り直してもらって、全体の場で発表をしてもらった。

 「課題と責任」を“考え抜く”、そのベース・拠りどころとなるのは、もちろんIG理念である。共有すべきベースがあって、それぞれが考えたものはお互いの思考を刺激しあう材料となる。発表し、議論しあうプロセスは、まさに衆知を集める機会となる。

 「あなたが掲げた課題と責任は、私のそれと本質のところでは一緒だと思う。どうだろう、協働でやろうよ!」

 「残業の撲滅?それは分かるけど、そのための課題って何だろう?」

 「目立たないけど良い芽があれば、それを伸ばし、大きくする。そういう課題もあっていいよね・・・」

 「言っていることの重要性は分けるけど、それってあなた自身の問題意識なの?」

 それぞれの考えを発表し、徹底して議論しあう環境をつくることは大切である。組織に対する関心を共有でき、ホンネで話せるようになる。それに、お互いの考えていることが分かり合えれば、お互いの役割を認め合うこともできるようになる。

 GT3グループの「GT」とは「衆知」という意味である。「衆知を集め、世のため人のためにいい仕事をしよう」という想いを込めている。

 一人ひとりの“考え抜く”力が、衆知となる。そして、組織が一丸となって戦える、いわば総力戦の基盤ができるのである。

 「課題と責任」というテーマは、“考え抜く”には良い材料である。

(H25.9.2)

 

周六鳳結の言葉(キハ45)“感謝”

食べ物事情が決して良くなかった子供のころを思い出している。毎日が芋、お正月明けになると余りの餅が続く。団塊の世代やその周辺の人だったら、多かれ少なかれそんな経験があるだろう。

「また芋か〜」「また餅やね〜」「贅沢を言わんと!“感謝”をして何でも頂きなさい!こん罰当たりもんが〜!!」ご飯を一粒でも残すと、「お百姓さんに申し訳が立たない!」そんな会話は日常茶飯事だった。

日本は世界でも有数の経済大国になり、お金さえあれば、何でもすぐ手に入るようになって、我慢することをしなくなった。同時に、“感謝”の気持が持てなくなったような気がする。日本人の心が弱くなった原因の一つに“感謝”が薄れたところにあるのではないだろうか。

人間になぜ、“感謝”の気持ちが大切なのだろうか?それは明白である。「人は皆一人では〜生きてゆけないものだから〜」自然の恵みや他の人の働きなど恩恵を被って生かされているからだ。

忘れ去られた言葉の一つかもしれないが、仏教思想の中に「四恩」という言葉がある。?父母の恩(生んで育ててくれた恩)、?国家の恩(生活を護ってくれている恩)、?世界の恩(互恵の恩)?宇宙の恩(真理を教えてくれる恩)である。

つまり、人間は“感謝”の気持ちをもつ時、四恩の心を思い起こし、「恩に報いたい、世のため人のために、何かお役に立てる自分でありたい」という気持ちになれるのではないだろうか。

“感謝”の気持が、報恩の心を呼び起こす。これは、人間にとって極めて重要なことだと思う。そのことが自らの天命を授かる大きな機会となるような気がするからだ。天命を得た人は、その後の人生に一本の筋が通るようになる。生きる覚悟が定まるからだと考える。

“感謝”という言葉と同時に、いつも思い出される人の名がある。それは、山口多聞さんだ。

「すぐれた指導者に共通して言えることがある。それは、どの人も実に謙虚であり、そして、極めて“感謝”の念に厚いということだ」謙虚で、かつ“感謝”の念が厚い人は、誰からも好感をもたれる。故に、その人のところに内外から衆知が集まってくる。それが、その人の力となっているのだと思う。

“感謝”から報恩、そして天命へと辿る。自ずと我がなくなり、衆知が集まる。

【H25.0828】

ワインメニュー【WINE8】

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WINE8では超有名ホテルを渡り歩き各メインダイニングの料飲部門を活性化を担う幻のシニアソムリエ

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