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”多聞言葉”シリーズ(探喫‐37)

人間力

 

 「どういう事務所であって欲しいか?」つまり、「私たちは何を目指し、何のために頑張るのか?」についての問いである。

 アンケート結果をまとめると、表現に違いはあるが要約すると、次に対する要望が圧倒的に多かった。

 「働きやすい職場」

 「働きがいのある職場」

 「成長できる職場」

 中でも、「成長できる職場」環境を望む声が一番多かったと思う。じゃ、具体的にどんな環境であれば、人間は成長できるのであろうか?

 ? 独自な経営観が確立されており、目的が共有できている職場

 ? 多士済々な人材がいて切磋琢磨し合える職場

 ? つねに新しいことへチャレンジし、革新的である職場

 ? 成長し続けている職場

 ? 目標管理が徹底しており、主体性が育つ職場

 ? 価値観教育ができている職場

 ? 人間関係が良好で、生産的な職場

 ? 人材の定着率が高く、知識や経験の伝承ができる職場

他にも、成長を促す環境要因はたくさんあるだろう・・・。

 問題は、その職場環境を活かすことができる“人間力”が個々人に備わっているかどうかが問われると思う。同じ環境にありながら、やはり個人間の格差がつねに生じるのである。

 自己成長するためには、次のような“人間力”を培う必要がある。

 ? 飽くなき探求心(好奇心旺盛)

 ? 未来志向(あるべき姿からの逆算、価値ある目標設定)

 ? 相手本位(貢献意欲) 

 ? 素直さ(上司や同僚から好かれるタイプ)

 ? 主体性(つねに自分の影響力を考え、自己責任が強い)

 ? 自他非分離の価値観(出逢った相手は自分)

 あるべき姿を描き、つねに“人間力”を鍛え続けたいと思う。

(H28.10.31)

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Nissan Kingsroad pg

 

三年半の眠りから始動したとは思えないほどスムーズに回っている。

3774cc直6改。第三期レストア作業を終え1001ササラに間に

合わせることができた。次の1029オオシオ、1119ツルガ、1203

ショウヤと出動が続くことになる。1203の前には極寒地仕様への

換装を要するだろう。実働のKingsRoadはココタマセフェイマスだけ

である。オリジナルもしくは同型からの転用で四半世紀の時が流れ

ている。只下回り及びgタンクの腐食が激しくステンレス補強材が

入っている。     

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”多聞言葉”シリーズ(探喫‐36)

画塀

 “画塀”とは、絵に描いた餅のこと。要するに、絵に描いた餅は食えないので、役に立たないという意味である。

 多聞会は、平成12年10月から『墨字絵隊観閲式』と呼ぶ『繪画立案教室発表会』を年に1回開催し続けているが、本年度は、改装工事が続いており、来年五月のオープンである。

 過去の延長線上に未来が描けないという時代(パラダイムシフト)のせいもあると思うが、厳しい芸術環境のもと、感性(センス)の質が問われることへの不安、自覚もあるのだろう。新たな創造が受け入れられるという時代でないことは確かである。

 「絵画展の質は、目標設定の良否で決まる!」というのが小生の持論。個展の成果を出したければ、「自らの手で未来を創る!」という代表者の覚悟が必要である。その覚悟に基づいて、そのために何をなすべきかを明確にして、実行のプロセスをシナリオ化したのが絵画組織8計画である。

 その絵画組織8計画が、“画塀”にならないようにするために心掛けるべきことが3つある。

?  
 個展の作成を他人任せにしないこと

 作家の思いや意思、主体性が、周囲の人を動かす力になるのである。丸投げしたら、“画餅”になるのは当然である。

?  
 数字の遊びにしないこと

 利益や他の作品とのバランスまたは「これぐらいなら売れるであろう」などで値を付けてはいけない。作家の精魂によるものであるのでそれぞれの思いでいいのである。

 ? 現場に落とし込んだ行動計画であること

 「誰が?」「何を?」「いつまでに?」「どのように?」に行うか、具体的なアクション・プランを立て、組織一丸となって取り組む体制づくりが大切である。

 元来、グループ展を開催するということは、自らの手で未来を創ることであり、運命を共にする人々と未来を共有することなのである。ゆえに、“画餅”にしてしまうこと自体が可笑しいと考えたほうがよい。

 絵画展開催のお手伝いを通して、多くの作家と出逢い、それを実感している。

(H28.10.20)

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バルーン(風船)バレーボール応援・参加の皆さん

関西大会の集合写真の鮮やかなバルーン、撮れました。

今大会を、「シニア、生き生き元気に、支えて楽しい!」を

テーマに取材していただいた、シンボル写真です。

バックシャン(美男子とも!?)、後1列は65歳以上、私の

大切なすてきな仲間達です。

“終わり良ければすべて良し”

大会へ協力の皆さんに、感謝!感謝!! 

大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治         &nbs
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