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aratanaru創造

”多聞言葉”シリーズ(探喫8‐46)

強運

「祝!J1初昇格V・ファーレン長崎」

クラブ創設以来鳴かず飛ばず、経営難が囁かれていたV・ファーレン長崎が、初のJ1昇格を決めたことで、地元長崎は盛り上がっている。

「奇跡の大躍進」の背景に、新社長就任があることは疑う余地はないと思う。新社長とは、ご存知、ジャパネットたかた創業者である髙田明氏(69)である。「いったいどんなマジックをつかったのか?」とマスコミが騒いでいるが、 一言でいうと“強運”の持ち主なのだと思う。

長崎にはもう一つ奇跡の大躍進をしている話題がある。創業以来ずっと赤字を続けていたハウステンボス(HTB)だ・・・。18年間、一度も黒字を出したことがなかった企業が、HISの創業者である澤田秀雄氏(66)が社長就任した途端一年で黒字化・・・、さらに躍進を続けている。

澤田氏には、3年ほど前にお会いし、講演も聞いたことがある。また、氏自身の著書で『運をつかむ技術』という本が出ているように、運を大事にする生き方をしているし、氏自身極めて“強運”の持ち主だ。とに角、思考が前向きで、ポジティブ。また、一旦決めたことは、徹底してやり抜く行動力がある。

話を髙田氏に戻そう。実は先月の半ばに、懇意にしている某社長の紹介で、髙田氏とはお会いしたばかりである。目的は、多聞会来年度・新春セミナーの講師依頼のためである。(講演のテーマは、「夢持ち続け日々精進」)

V・ファーレンの試合開始前の短い時間であったが、あの人懐こい笑顔を絶やさず、紹介者の顔を立てながらの応対には、人を引きつける魅力があり、初対面と思えないような親近感を持たせてくれる。「さすが!」の一言である。

その後、試合場まで降りていき、選手らはじめ関係者と談笑していたのが目に入り、自ら現場へ足を運び、人任せにしない所が、他から信頼を得られ、運を引き寄せる力になっているのだろうと感じた。「他は是れ吾にあらず!(わしがやらねばだれがやる)」(「道元」松永泰道著)を思い出した。

「人間は価値ある目的を持ったその時から、その人の人生のあらゆる出逢いが価値あるものになっていくのである」という言葉があるように、願望や志そして夢を持つことが“強運”を引き寄せる第一歩のような気がする。

小生は、「① 明確な目的意識を持つこと、② 強烈な熱意と信念を培うこと、そして③ 揺るぎない行動を起こすこと」をモットーとして、関係性思考を深化させていくことが“強運”を引き寄せるのだと考えている。(H29.11.27)

monami多聞会長崎 馬場 洋 氏寄稿

120.90

”多聞言葉”シリーズ(探喫8-45)

奉仕

多聞会の次年度・基本方針は、『時流を見極め、“貢献戦略”を鮮明にしよう』に決定した。

ここにいう時流とは、世の中のニーズであり、社会的課題である。そして、それらの本質を明確に捉え、どんな貢献ができるのか、しっかりと考えながら、行動する一年にしようという気構えである。

最初は、「貢献戦略」ではなく、「成長戦略」という風に考えたのであるが、何かインパクトが弱く、しっくりしないので考えていたら、ふっと浮かんだのが“奉仕”という言葉である。

「仕」も「事」も「つかえる」という意味があり、「仕えて、事えるのが仕事である」と教わったことがある。つまり、“奉仕”活動こそ仕事の本質だという意味である。その“奉仕”の精神を貢献という言葉に置き換えてみた。

成長を“奉仕”、すなわち貢献に置き換えてみると、視野がグッと広がったような気がする。つまり、“奉仕”という精神には次のような特徴があると思う。

一つに、問題意識の視界が広がること。

全体(=社会)と部分(=個人)という関係性思考で問題をみる意識が生まれる。つまり、「今、社会が抱えている問題とは何だろうか?」「その問題に対して、私たちIG会計グループはどのよう関り、貢献できるのであろうか?」という問題意識である。

人口減少、グローバル化、格差社会、世代交代等々の問題・・・、新聞を賑わす日常的な記事から、いろいろな“奉仕”のテーマが浮かび上がってきて、仕事が山ほど溢れてきそうな気がする。

次に、責任感が強まり、達成意欲が湧くこと。

人間は、自分との約束に対してはいい加減なところがあるが、他人に対してはそういう訳にはいかない。他己管理という言葉があるように、他人との約束に関しては「ちゃんとやらないと!」いう責任感が強まり、中途半端なことはしない・・・。

“奉仕”・・・、人様のために尽くそうという気持ちがあって努力をする。結果として自分の成長にも大いに役立っているのである。「仕事が人を育てる」というのも、そんなことなのだろうと思う。

最近、日経新聞が中小企業の事業承継問題を定期的に話題にしているが、問題意識をもって読んでいるうちに、創造的想像力が高まってきて、やるべきことがたくさん出てきて、嬉しい悲鳴である。

“奉仕”の心は、経営に必要な創造的想像力を養う大事な土壌だと考える。

(H29.11.20)

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アミティ舞洲

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おかげ様を持ちまして第11回ふうせんバレ-ボ-ル関西大会

大盛況にて終幕となりました。選手の皆様、ボランティアスタッフ

および審判団の方、また応援団、見学のお客様すべての関係各位

に感謝します。

平成30年度年賀状要領

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毎年年賀状に載せる干支を公募させていただきまして、

本年度は855通の応募の中から大東市在住の中田伸吾

さんが選ばれました。尚この作品は太陽2018年賀状に

採用されました(約2000部配給)

舞洲障がい者スポ-ツセンタ-1105関西大会見学応援無料

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バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、11月のお知らせ 2017・11・1

◎  みなさん、お待たせしました。

  第11回 関西大会(舞洲障がい者SC)11月5日(日)9:50~
開催 

☆ 参加34チームの選手のみなさん、体調を整えて元気な参加をまってます。

 


重いハンデのあるHP(1・2)」を中心の、パラレルルールで開催します。

ハンデの軽い・ない選手は、試合中も重いハンデのある選手のサポートを、

一緒に楽しむ「思いやりの心」をもっての参加をお願いします。

 

◎  スタッフのみなさん、9時集合(準備担当者8:30)です。

前回までNPO法人アスクで開催していただいてましたが、今回からは

普及会の開催となり、チームとスタッフの協力のみとなります。

各担当の方は、お互いの手伝い合いを、よろしくお願いします。

 

☆  欠席や遅れそうな時、090-3163-1636(石井)連絡をください。

長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!) 

 

   11月18日(土)18:00~20:30(2面)

     新春 1月20日(土)18:00~20:30(2面)

     ◎
大会スタッフ・審判員に希望の方も、練習日に参加をしてください。

 

    * 淀川区、東淀川区、大正区、茨木市、島本町、豊中市、京都市の練習に参加したい、

見学に行きたい人は、普及会に連絡してください。 

    ニュース =(全国から、観たとメールがきています。)

    DVD「シニアもいきいき風船バレーボール“ふれ愛・ささえ愛・笑い愛”」は、

「映像記録・風船バレー」検索すると10分間、アップされています。

 昨年の「第10回
関西大会」を題材にしたDVDです。

                                                                                            

  

「風船バレー用品(風船50入1箱=別途相談)   ◎ お問合わせは、下記にお願いします。 

風船(直径40㎝桃色)1個150-     大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

  鈴(特製)1個50-(50入1袋=別途)      〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

  空気入(ハンドポンプ)1本600-          Tel/Fax 06-6815-3523

*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800-    (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne.
jp 

ゼッケン(肩ひも型.NO1~6.8色)1枚1,050-」 
  (PC-mail)ishkatsu
@ yahoo. co. jp  

(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室を、普及会事務局内に立ち上げてます。)