一社)大阪ふうせんバレ-ボ-ル普及会 代表 石井勝治

バルーン( 風船・ふうせん)バレーボール12月のお知らせ  2020・12・720201106_163219

長居障がい者スポーツセンターでの練習会は、来年2月末まで休止します。 】

(昨今のコロナ禍の状況により、変更あると思いますので、当会HPも見てください。)

 2021年・第17回大阪大会6月6日(日)・第15回関西大会11月21日(日)・予定  

(各チームでの練習用に、用具一式・小型ネットなど貸し出します、連絡ください。)

☆ ありがとうございました。

11月1日(日)8日(日)23日(祝)、豊中・合同練習に、参加。

11月9日(月)大阪経済大学人間科学部スポーツ社会学・授業に、参加。

12月4日(金)小中一貫校・むくのき学園7学年「障がい者週間」体験会、実施。

 

“  ふれ愛 ♡  ささえ愛 ♡  笑い愛 ♡  ” を大切にしています!

普及会のホームページ、「 https://www.balloonvolleyball.org/

                                             

コロナ撃退クイズ   正解なら()誤りは(×)で、お楽しみください。

運動 問①=運動をしても、免疫力や心の健康はアップしない( )

問②=椅子を使った筋トレやラジオ体操は、筋肉維持に効果あり( )

食事 問③=ビタミンⅮの多い食品は、骨を強くし筋力の低下を防ぐ( )

問④=乳製品には、カリウムは含まれていない( )

お酒 問⑤=アルコールの適量は、男性も女性も同じである( )

問⑥=お酒の飲みすぎは、免疫力の低下につながる( )

心の健康 問⑦=声を掛け合い、助け合うことが心の健康につながる( )

問⑧=悩んだら早めに、信頼できる人に相談することが大切である( )

口腔ケア 問⑨=ハミガキをして、口腔内を清潔にすることは肺炎予防になる( )

問⑩=食事の前の「お口の体操」は、唾液を増やし誤嚥を防ぐ( )

以上(コロナに負けない「心と身体」をどう作るか、Ýahoo!ニュースから)

                                                               

続けてますね ! セッケンで 手洗い・ マスクの 着用・ 3密を さける ‼

アルコール消毒は、まわりに火の気があると引火の危険があります、用心しましょう。

                                                                 

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「風船バレー用品・予算など相談可     ◎ お問合わせは、下記にお願いします。

風船(直径40㎝桃色)1個150-鈴1個50- 一社)大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

風船5個750+〒140=890円+10%          〒533-0033  大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

風船5個750+鈴10個500+〒205=1455円+10%     Tel/Fax 06-6815-3523

 風船50個入1箱・鈴50個入1袋、別途価格      (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne. jp

ポンプ600円ゲージ300円,1200円,ゼッケンは別途」   (PC-mail) ishkatsu @ yahoo. co. jp  images (6)

”多聞言葉”シリーズ(20‐31)

糖化

 

“糖化”とは、たんぱく質(アミノ酸)がブドウ糖(グルコース)と結びつく現象。「たんぱく質である卵や牛乳に、糖質である小麦や砂糖を混ぜて焼くと、こんがりとした焼き色になるが、あれが“糖化”という現象だ」そうだ。

よく似た言葉に「酸化」があるが、これは物質が酸素と結合する現象であり、クギなどが茶色くさびるのがそうで、「体がさびる」と表現される。それ対し、「体が焦げる」と表現したのだと思う。

さて、『“糖化”で体が焦げる』と、私たちの体に次のような問題が生じてくるので要注意である。

一つは、免疫力の低下である。

“糖化”によって、食後に血糖値が急激に上がる状態(血糖値スパイク)が生じ、これが繰り返されると、免疫細胞の活性が低下し、免疫力が下がってしまうという。コロナが猛威をふるっている今、免疫力の低下は避けたいものだ。

もう一つは、細胞の劣化である。

“糖化”の影響で起こる最たるものが、糖尿病の合併症である。糖尿病は万病の元といわれるように、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞、骨粗鬆症、白内障、認知症など全身に及ぶという。

では、“糖化”はなぜ、様々な病気を引き起こすのであろうか?

その原因は、“糖化”によって生じる「AGE(終末糖化産物)」という老化を促進させる物質のせいだという。これが、様々な細胞に悪さをして、活性酸素をしのぐほどの健康問題を引き起こしているのだという。

「AGE」に悪さをさせないためには、その原因の元である“糖化”を予防するしかないのである。“糖化”を予防する生活習慣として、次の5点を挙げている。

  • 朝食は必ずとる
  • 食事は野菜から。よくかんで食べる。
  • お酒を控える(特に飲むと顔が赤くなる人)
  • 睡眠をしっかりとる
  • 軽い運動を続ける

コロナ禍の外出控えで運動不足、ストレスから甘い菓子ばかりを食べてばかりいる・・・。そんな生活をしている人は要注意。予防に気をつけよう!

(R2.12.17)

速報

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0414勝福寺

あの原田誠氏「元現アドファイン」が京都でバ-を開いた。
骨董BAR文人墨客  075-551-4466 〒605-0085
東山区末吉町80室谷ビル302 19:00~25:00

‟多聞言葉”シリーズ(探喫20‐47)

波      (ターゲットスコ-プオ-プン前映クロスゲ-ジメイド20対ショック対閃光防御エネルギ-充填120%波動砲発射10秒前・・・・・・・・・テエ!)

“波”に乗るという表現がある・・・。「時勢に合って栄える。時流に乗る。また、調子に乗る」などの意味合いである。

成功した人の話の中で、「時代の“波”に乗って、とんとん拍子にうまくいった」ということをよく耳にすることがある。小さい頃、海で遊んでいたとき、“波”に流されたり、戻されたりした経験があるので、その速さたるや肌で感じることができる。

では、“波”に乗って、大きな成功を勝ち得る人ってどんな人だろうか?まずは、時代の“波”をとらえるセンスを持っているかどうか。

経営者は大局観を持つべきであるといわれる。大局観を持つということは表面的な事象にとらわれることなく、その現象をもたらしている本質を見抜くことでもあるのだが、「時代の“波”」をとらえることが上手い人であるといえよう。

例えば、「景気循環論」の考え方がある。そして、その景気循環の“波”は大きく分けて次の4つの種類があるという。

  • キチンの“波” (在庫に着目した約40ヶ月周期の波)
  • ジュグラーの“波” (約10年周期の設備投資に着目した波)
  • コンドラチェフの“波” (約20年周期の建設投資に着目した波)
  • クズネッツの“波” (約50年周期の技術革新に着目した波)

それぞれの景気循環の“波”が複雑に重なりながら、景気をつくっていると言われいているが、こういう“波”があるということを知っているのと知らないとでは「時代の“波”」をとらえるタイミングなどが当然違ってくると思える。

次には、「時代の“波”」をとらえたあとの対処の仕方であろう。つまり、今起きている“波”が自分のビジネスの成否にどのような影響を与えるのかを見極めるセンスだと思う。

マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏は、IBMからOSソフトの開発依頼を受けたとき、「やがて個人一人ひとりがパソコンを持つ時代が来るだろう」直感したという。そこで、IBMと交渉して「OSソフトをIBM以外にも提供できる」という内容の契約を勝ち取ったという。ゲイツ氏は、IBMからの依頼という「小さなさざ“波”」から、その後の大きな“波”がくることを確信したに違いない。

このように大きな“波”を予見し、その“波”が来たとき、自社はどうあるべきか、対処すべきかを考えるセンスを磨いておく必要がある。

そのためには、未来会計(管理会計)を経営に活かし、戦略的思考を磨き、未来を見通す力を身につけたいと思う。

(R2.12.14)

 

Good Loser

20201114_143602“多聞言葉”シリーズ(探喫20‐46)

グッドルーザー

“グッドルーザー(good loser)”とは、負けっぷりのいい人、「よき敗者」のことをいうそうだ。

明日は開戦記念日である。米国時間では12月7日「THE WAR」だ。

この米国では、米大統領選挙における「敗北宣言」の伝統を、その事例として挙げてある。

恐らく、いまや負けたはずの大統領が結果を認めない事態が続いているアメリカの今後を懸念してのことであろう。このままでは、政権が移行されても民主主義のこうむる痛手は深いと・・・。

長丁場の大統領選は、「民主主義の祭り」の様相を見せるが同時に、皮肉にも祭りのたびに社会は二分された戦いとなる。

ゆえに敗者は勝者を祝福し、勝者は敗者をたたえて、溝を埋める意志を示し合うのが、きれいごとに見えても祭りの終わり方だったという。その良き伝統を壊すような態度を取り続けるトランプ氏の意図はどこにあるのだろうか・・・。

ここまで書いているうちに、「敗軍の将は、兵を語らず」(『史記』)という言葉が頭に浮かんだ。「戦いに敗れた将軍は武勇について語ることはできない。転じて、失敗した者はその事について意見を述べる資格はない」という意味だ。

経営者など組織の上に立つ人たちにとって、“グッドルーザー”の心得は身につけるべき重要な教えだと考える。

“グッドルーザー”を演じることによって、次の二つの効用が期待できる。

一つは、戦いによって生じた分断を「統合」に導くことができる。

負けっぷりの良さが、場の共感を生み出し、差異を認め合う復元力を生み出すことが期待できる。

もう一つは、新たなチャレンジの機会を得ることができる。

「敗れたこと」に対して言い訳をせず、真摯に自己と向き合うことによって、自分自身の慢心さや傲慢さに気づかされて、自己革新の必要性を感じ、新たなチャレンジへの意欲が湧いてくる。

今やパラダイムシフトの時代だ。変革と挑戦をやり続けるなかで、成功と失敗は表裏一体だと思う。いづれにしても、結果から何を学びとるかである。そして、「人間としていかにあるべきか」を見直す機会を怠らないようにしたい。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし」(平家物語)。

(R2.12.07)

未来進行形

”多聞言葉”シリーズ(探喫20‐45)

未来進行形

今、『アメーバ経営』(稲盛和夫 著)を改めて熟読させてもらっている。

その中に、「能力を“未来進行形”でとらえる」というテーマがあり、稲盛さんらしい考え方だと思ったので紹介したい。

京セラを創業して間もない頃で、稲盛さん自らが何とか受注を増やしたいという一心で客先へ売り込みに行っていた・・・。その頃の京セラは無名の零細企業だったから、大手が断った難しい、面倒な製品の依頼しかなかったらしい。

難しい、面倒だからといって、それを断ったら、会社はやっていけない。そこで、稲盛さんは、たとえその時点の技術ではできない製品でも「できます」と言って受注をしてきたのだという。

当然、会社に帰り、技術者たちに話をすると、決まって「とても無理ですよ」と言い出す者が出てきて、みんながやる気を失いかけることもあったらしい。

そのとき稲盛さんは「できると嘘をついてきた注文でも、決して嘘にはしたくない。懸命に努力して完成させれば、嘘をついたことにはならないのだ。納期まで必死に頑張り、製品を完成させよう」と説いたそうだ。

今の時点で、どんな難しい仕事であっても、自分たちの能力を“未来進行形”でとらえてチャレンジし、誰にも負けない努力をすれば、何とかなるものである。京セラは、そうやって大きな飛躍を遂げてきたのだと思う。

思うに、小生にも、“未来進行形”のエチケットラヴェルがある。

紙こより画家の駆け出しのド素人だった頃、ギャラリ-南蛮で展示会をして、実演会や作品を展示してたのであるが、一日目が終わる頃に友人のソムリエが訪ねて来た、ひととうり見回した後最後に一言、「これム-トンのエチケット狙いませんか?」と訊ねられた。

すると

「わかりました。少し、時間を頂けますか?その件について調べた上で、小生の夢としてやっていきたい。」といって、即座に答えていたのである。

後で考えると、すぐに絶対無理ではないかと思い、本屋さんに駆け込み、関連の本を2、3冊購入して研究する。そして、朝一番ソムリエに電話をし、あの五大シャト-、ム-トンのエチケットに描けるにはどうすればよいのでしょう。と聞いたときソムリエは、「それは絵を続けることです。やめないことです!」といって頂いたものだ。

“未来進行形”の夢をもって、一番得したのは私だったと思う。新たな知識や経験を増やすことができたし、おかげで紙こより画家を続けることができたのである。

稲盛フィロソフィの一片に触れたような気がして、得した気分である。

「写は此の道譲らじ(彩雲)」20201114_151649

(R2.11.30)

個人的には。

”多聞言葉”シリーズ(探喫20‐44)

個人的には

 

『“個人的には”・・・。わざわざそう断って発言する人がやけに多いように感じる。気のせいだろうか。「私はこう思う」と単に言えばいいのに、なぜかこの表現がよく使われる』と・・・。

取り立てて言うほど気にはしてなかったが、確かに言われてみると、「“個人的には”・・・」という発言を耳にすることが多いように感じる。

“個人的には”という言葉の意味が気になって、調べてみると、「社会的な集団に対する各々の人に関すること」「公的なものと異なる」「個人を主体とするさま。個人に関するさま」とある。

何かの組織を代表して発言する立場でない限り、個人としての発言をしているのであるから、改めて言うまでもなく個人的なものである。それをなぜ、敢えて「“個人的には・・・”」というのか?

その使い方には、三通りの状況が考えられる。

  • 一つは、自信の無さ。自分の意見に自信を持てない背景から保身・保険のために使う。つまり、「逃げ道」として使う。
  • もう一つは、他の人への気遣い。相手の気に障るかもしれないが、これだけは言っておこうというときに使う。
  • さらに、場の活性化。他の人の意見を引き出し、場を活性化させるためにさりげなく使う。

日本の企業では同調圧力が強いので、その圧力にたえる「逃げ道」が必要となり、「個人的には・・・」という表現になってしまっているのではないかと指摘している。

ここまで書いているうちに、ふと、「自分はどうだろう?」と思って考えてみたが、ほとんど「個人的には・・・」という言葉をつかっていないことに気づいた。なぜか?一言でいうと、「個人=全体」という自覚であろう。自惚れではなく、立場上、無意識のうちにそうなってしまっているのかも知れない・・・。

今後、「個人的には・・・」という言葉を使うことがあったとしても、①ではなく、②あるいは③の状況で、使いたいと思う。「写は此の道譲らじ(彩雲)」

(R2.11.27)20201114_151717