投稿者「提督」のアーカイブ
大阪ふうせんバレ-ボ-ル普及会
バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、6月のお知らせ 2018・6・5
◎ 3日(日)第14回おおさか大会は、350名の選手が参加、楽しく終了しました。
大阪市の小学「福祉読本」に、パラレルルール認められ、採用されました。
*いつも障がい者を中心にして、子どもも高齢者も、一緒に楽しんでいるこが、
「ふつうの くらしを しあわせに」のモットーにふさわしいと採用された。
*教科書「福祉読本」の内容を知りたい方、連絡ください。お知らせします。
長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!)
7月 7日(土) 9:30~12:00(2面)
- 8月は、重い障がいのある子・スポーツ苦手な子の、チャレンジ体験会が
あります。(付き添いと、申し込みも必要です。)
8月11日(土)15:30~17:30(2面)チャレンジ体験会
18日(土)18:00~20:30(2面)
26日(日) 9:30~11:30(2面)チャレンジ体験会
〇 大会スタッフ・審判員を希望の方も、練習日に参加をしてください。
*淀川区、東淀川区、大正区、茨木市、島本町、豊中市、京都市の練習に参加したい・
見学したい人は、普及会に連絡してください。
*10日は、香川県ふうせんバレーボール協会・発足、体験会に出席します。
*10日は、堺大会に長居で練習の愛好者たちが、2チーム出場します。
*13日は、東淀川区の淡路中学校で、体験会をします。
普及会は、“ ふれ愛 ♡ ささえ愛 ♡ 笑い愛 ♡ ”を大切にしています!
「風船バレー用品(風船50入1箱=別途相談) ◎ お問合わせは、下記にお願いします。
風船(直径40㎝桃色)1個150- 大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治
鈴(特製)1個50-(50入1袋=別途) 〒533-0033大阪市東淀川区東 中島1-17-5-637
空気入(ハンドポンプ)1本600- Tel/Fax 06-6815-
3523
*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800- (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo.ne.jp
ゼッケン(肩ひも型.NO1~6.8色)1枚1,050-」 (PC-mail)ishkatsu @
yahoo.co.jp
(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室を、普及会事務局内に立ち上げてます。)
絵画組織8中田伸吾氏より投稿
ドラマ
「人生は、“ドラマ”である」 いろんな人からいろんな場面で見聞きしてきた言葉の一つである。
最近、ある画会があったとき、この言葉が脳裏に浮かんで「この会合に集う我々はどんな“ドラマ”を演じようとしているのか?また、世の中にどんなインパクトを与えたいと考えているのか?」と自問・自省していた。
“ドラマ”(Drama、劇)とは、ギリシャ語のドラン(行動する)に由来するらしい。人生には様々な出来事がつきものだが、進むべき方向は自分で選択できる。人は皆、自らの思考と行動で、“ドラマ”を演じることができるのである。
では、我々はどのような“ドラマ”を演じようとしているのだろうか?自らの人生を通して、世の中の進化にどんな貢献ができるのだろうか?どのようなストーリーに命を賭けようと覚悟をしているのだろうか?
我々紙こより画家だったら、芸術という仕事を通して、世の中の発展に貢献したいと考えるだろう。ただし、すでに慣れ親しんだ展示会・実演会にとどまっていては、貢献にも限界がある。
では、どうすれば、より大きな貢献を行動につなげるような“ドラマ”をつくり、目的を実現できるのであろうか?
- 先ずは、視点を変えてみることだろう。世の中は常に変化している。その変化によって様々なリスクが生じている。多くの芸術家が貧困や後継者育成に苦しみ、趣味に転じて廃業を余儀なくされている・・・ という悲劇を世の中からなくすことに貢献できる絵画組織8とは何か?もっと紙こより画家の意思決定に役立つ組織を体系化し、提供することができたら・・・、その視点から生まれたのが未来絵画というサービスである。
次に、もっと壮大な“ドラマ”にするためには、何が大切か?それはいうまでもなく、共演者との絶大な協力関係であろう。(*合作堂)共感・共鳴してくれる人がいて初めて、目的の実現が可能となる。同業者は戦う敵ではなく、壮大なドラマの共演者である。*2名以上で1つの作品を創るもので時には観客や園児たちも加わって作品が完成するのです。
- そして、そのドラマを演じるためのシナリオづくり、舞台装置や小道具をどう整えるのか(ビジョン、戦略、戦術など)。それらを準備するための一日として、「墨字絵隊観閲式」を定期的に開催している。
絵画とは、三つの戦い(組織、環境、変化)をしている。人生とは、戦いの“ドラマ”でもある。時流を見極め、かつ独自性のある“ドラマ”を創造できないだろうか。
どのような“ドラマ”を世に問いたいのか。常に自問・自省する機会をつくろうと思う。
(H30.5.28)
紙こよりの会
生命流転の図を説明中の中田伸吾画伯
”多聞言葉”シリーズ(探喫08‐16)
頭でっかち
学生の頃に、“頭でっかち”という言葉をよく耳にする機会があったが、もうずっと忘れていたような気がする。先日、ある人から次のような示唆があって、“頭でっかち”という言葉が記憶の中から、ふと蘇ってきた。
「紙こより画家って、絵画のプロですよね・・・。写実の手法も知っていて、印象派もつくれる。ただ、それを活かしてビジネス提案をして、巨匠に結びつけている人がどれだけいるのかというと、疑問ですよね・・・」
鋭い指摘だと思う。知的サービス業である以上、専門的知識の習得は大切な仕入業務であり、それを怠るようでは論外である。問題は、それらをうまく活用し、顧客に喜んでもらえるように価値化できるかどうかである。
「知は行の本たり。行は知の実なり」(『覚悟の磨き方』超訳吉田松陰)という言葉がある。王陽明の『知行合一』と同義だと考えるが、「思考して、行動してこそ価値が生じる」という意味であろう。
知識の習得は手段であって、この活用の先に目的がある。つまり、「何のために学ぶのか?」をつねに自問自答する必要がある。
「あるべき姿(理想、志、目的)を明確に描き、現状との差を明らかにする」。そして、その差(=課題)を埋めるために何を学び、身につける必要があるのか(手段)、この手順を踏んでいる人は、“頭でっかち”にはならない。なぜなら、目的と手段が合致しているからである。
多聞グループでは、「学後の実践」を心掛けるように意識している。展示会や施設・神社仏閣廻りに参加して学ぶことも大切であるが、もっと大事なことはお客様に喜ばれるように仕事に活かせるかどうかである。
『覚悟の磨き方』の本を読み進んでいると、松陰の次のような言葉に出逢った。
「知識は、過去のこと。行動は、今これからのこと。したがって、行動を起こす前には、まず知識を疑うこと」
まさに、これこそ胆識力を磨くベースとなる発想だといえよう。
アンラーニング(学習棄却)という言葉はあるが、知識の入れ替えはいつの時代においても大切なことである。特に、“頭でっかち”の人間にとっては、デッドストックだらけの自分を自覚することから始めるべきだ。
歳をとると、物忘れが激しくなる。その原因の一つは、タンスの引出しの中ように、ムダな知識を詰め込んだからだという。
“頭でっかち”だと行動が鈍る。日頃の整理整頓が肝要である。 中田 龍鳳








