何故か中学時代に観た俺たちに明日はないという映画を思い出してしまった。そうあのボニー&クライドだ。さあツタ屋に行って
超超久しぶりにこの映画をかりるのだ。ついでに明日に向かって撃ても借りようかな?シェーンカムバックも忘れずに。もういっちょう荒野の用心棒も捨てがたい!そうアランラッドとクリントイーストウッドだ。
”多聞言葉”シリーズ(コハ-47)
議論しない
『D・カーネギー人を動かす2』(創元社)という本がある。著名な本だから知っている人も多いと思うが、そのなかに「信頼を築く十原則」(PART3)という内容が紹介されている。
「十原則」とは、次の通りである。
1. 議論しない
2. 「あなたは間違っている」と決して言わない
3. 間違いを潔く認める
4. 親しみをこめて話しかける
5. 共感を得る
6. 手柄をゆずる
7. 人の身になる
8. 気高い精神に訴える
9. 物語を共有する
10.
対抗意識を刺激する
信頼とは、相手と心が通い合い、繋がることであり、人を動かす力の源泉である。「十原則」を頭の中で反芻していると、本を読まなくとも内容がほとんど浮かんでくる。ただ一つだけイメージがすぐに湧いてこなかったのが、「1.議論しない」である。
職業柄か、どちらかというと議論癖がある小生にとって、なぜ「議論しない」ことが信頼につながるのか、今一つイメージが湧かなかったが、読んでみると納得・・・!
「人と議論しても、あなたが得るものはほとんどない。議論してもたいていは双方が、自分のほうが正しいという確信を深めるだけなのだから。あなたは完全に正しいかもしれない。だが議論が何ももたらさなければ、完全に間違っていても同じだ。・・・」
生きていれば毎日のように衝突が起きる。だが、議論からは何も得られないことを知るべきである。関係性が良くならなければ、生産的になり得ないのが人間である。
もう一つ、良くないと分かっていながら、つい言ってしまうのが「あなたは間違っている」という一言・・・。「人の間違いを指摘するのは、敵をつくるだけである」 その通りだと思う。感情的に反応し、防衛的になるだけである。
どうすれば、「議論しない」「人の間違いを指摘しない」ような、生き方ができるようになれるのか・・・。お互いが信頼し合うことによって、シナジー効果が生れ、より大きな生産的な場が生れることを知るべきである。自己主張よりも相手を尊重するほうが、長い目でみればより生産的なのである。
(H27.12.7)
—– Original Message —–
From: Katsuji Ishii
To: 大阪BV普及会 会長 石井勝治
Sent: Tuesday, December 01, 2015 11:49 AM
Subject: Fw: 大阪BV普及会、12月のお知らせー石井です。
“師走”バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、12月のお知らせ 2015・12・1
もう来年の大会に、ウェルチェア(車いす)部門、参加チームの申込み来てます。
文科省の(車いす利用の肢体不自由者のスポーツ実施率少ない)発表から、車いす
の皆さんが参加しやすい楽しみやすいと、今年の大阪大会に新設し大好評でした。
関西発のパラレルルールは、ハンデのある人を中心に、重い障がいのある人も参加
しやすく楽しめます。 毎年、北九州ルール(健常者が中心でもよい)の全国大会が
終わると、普及会にルールの違いについての質問がきます。
風船バレーは、老若男女と多様な障がいのある人と一緒に参加しているのが特長で
「全国各地にローカルルール」があり、プレーしやすいよう工夫されています。
普及会は全国各地のルールを調査してます、どんな目的で風船バレーをしたいとか
他のルールにチャレンジしてみたいとか、皆さんの質問にお答えしています。
ホノルルマラソン(10kmウォーク)に、大阪から9名参加します!
* 12月11日(金)〜16日(水)東京と合同=成田発(H?S新宿デスク)
長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!)
12月12日(土) 9:30〜12:00(2面)
20日(日)15:30〜17:30(2面)
(練習も体験会も、参加は無料です。)
新年1/17(日)13:30〜15:30
2/11(木・祝日)11:30〜13:30
○
各地の大会・講習会・体験会などに、参画・協力させていただいてます。
*
東淀川区・子どもプラザ体験会11/28(土)、車いす体験も加えた楽しい会でした。
*12/3、むくのき学園(東淀川区)と西淡路希望の家の交流会に、協力します。
*
淀川区、東淀川区、茨木市、島本町、豊中市、京都市の練習に参加したい、見学に
行きたい皆さんは、普及会に連絡してください。
☆ 普及会は「
ふれ愛
♡
ささえ愛
♡
笑い愛
♡
」を大切にしています。
「風船バレー用品 ◎ お問合わせは、下記にお願いします。
風船(直径40?桃色)1個150− 大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治
〃(普及用、直径36?黄色)1個100− 〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637
鈴(特製)1個50−空気入(ハンドポンプ)1本600− Tel/Fax 06−6815−3523
*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800− (MP-mail)ishiii.
1413 @ docomo. ne. jp
ゼッケン(肩ひも型.NO1〜6.8色)1枚1,050−」 (PC-mail)ishkatsu @ yahoo. co. jp
(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室を、4月から普及会事務局内に立ち上げました。)
風船バレーに参加、応援して下さる皆さん!!
師走のお知らせを添付しました。
引き続き、審判を希望する方を募集してます。
よろしくお願いいたします。
大阪ふうせんバレーボール普及会 石井勝治
”多聞言葉”シリーズ(鉄板‐46)
ヴィジョン(Vision)
「“ヴィジョン”とは、未来のものだ。無限なのだ」(スティーブン・R・コヴィー)という言葉に、いつも共感を覚える。“ヴィジョン”の描き方一つで未来には無限の可能性が広がっていることを示唆してくれる素晴らしい言葉である。
その意味においても、リーダーにとって、“ヴィジョン”はすべてである。自らを奮い立たせ、リスクを恐れず、前へと駆り立てるのは“ヴィジョン”の持つ力である。また、周りの人をその気にさせ、付き従わせるのも“ヴィジョン”の持つ力であると考える。
“ヴィジョン”の持つ力を前提に、“ヴィジョン”を描くことの効用について整理したい。
1、 使命観や責任感が醸成され、不退転の決意が生まれる
2、 進路・方向性が明確となり、選択と集中ができる
3、 組織やチームの結束力が生まれ、衆知を集めることができる
4、 未来の可能性が広がり、全員が夢や志をもてるようになる
5、 経営資源を引き寄せる力が働き、磐石経営が可能となる
では、そのような力を発揮する“ヴィジョン”はどこから生まれるのであろうか。
まず、目的から始めることである。「何のために」という目的意識を持つと、未来を洞察する力が生じる。
そして、洞察力が働くようになると、それに基づく構想力が生まれる。ここでいう、構想力とは現実を直視することによって、現実を変革していく“ヴィジョン”がイメージ化されることをいう。
あとは、その“ヴィジョン”を持って、揺るぎない行動力を突き動かすことができるかどうかである。その役割を担うのが、戦略と戦術・・・。その詰めさえ間違わなければ、“ヴィジョン”の力がいっそう際立ってくると考える。
「“ヴィジョン”とは未来のものであって、無限・・・」 この言葉を信じて、自分自身を制限する過去ではなく、無限の可能性を与えてくれる未来へ向かわせる“ヴィジョン”を真剣に描いてみたいと考える。
(H27.11.30)