Let‘s Begin

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☆ 「 ふれ愛 ♡
ささえ愛 ♡
笑い愛 ♡ 」

「風船バレー用品
◎ お問合わせは、下記にお願いします。

風船(直径40㎝桃色)1個150-    大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

鈴(特製)1個50-               〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

空気入(ハンドポンプ)1本600-          Tel/Fax 06-6815-3523

*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800-      (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne.
jp

ゼッケン(肩ひも型.NO1~6.8色)1枚1,050-」
(PC-mail)ishkatsu
@ yahoo. co. jp

(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室を、普及会事務局内に立ち上げてます。)

119.05

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”多聞言葉”シリーズ(探喫8‐05)

自問自答

 “自問自答”とは、「自分で問いかけ、自分で答えること」である。これは深い思考力あるいは考え抜く力を養うために、極めて有効な手段である。

 先週末(2月2日)、『ZSK(関西連絡会新年会)』を終えたばかりである。『ZSK』とは、全日本マネキン紹介事業協会の略称。1960年に、全国マネキン紹介所連合会としてスタートしたが、お陰様でロングランを続けている。現在は公益社団法人全日本マネキン紹介事業協会となり厚生労働省労働局の元許可事業所の業界である。

 『ZSK』の特徴は、ぜんぶで5連絡会(年2回の研修会×5)であるが、それぞれのテーマごとの教材はすべて対話形式になっており、2時間程度の導入講義はあるが、グループ討議を中心に運営されているところにある。

 さらに、質問の内容は、「ハウツー(どうすれば)」ではなく、基本的に「なぜ(=Why)?」を中心に考えてもらうように心掛けて準備してある。つまり、物事の本質を捉えて考える訓練をする場でありたいと思っている。

 参加者の心得として一番大事なことは、用意されている質問のすべてを自分の問題として捉え、先ずは“自問自答”してみることである。人間って不思議なもので、質問を投げかけられると、それに対して自然と考えるようになっている。

 本田圭佑サッカー選手の名言の一つに、「くどいほどの“自問自答”をするしかない!」というのがあるそうだ。「大丈夫か?」「準備はできているのか?」など、くどいほど何度も自分に言い聞かせるのだそうだ。その理由は、自らの気の弛みを未然に防ぐためだという・・・。やはり、超一流の人間はどこか違う。

 また、グループ学習の良いところは、意見交換を通して衆知を集めることができるところに妙味がある。お互いの思考性の違いに気づくことによって、切磋琢磨できてば最高である。

 経営においても、“自問自答”するときは二つの視点が大事だと思う。つまり、目的と手段である。先ずは、「Why?」や「What?」を自問することによって目的を明確にし、その上で「How?」を問い、具体的な手段を選択する。

 パラダイムシフトの時代は、時代を支配している価値観(物の考え方)が崩壊し、全体力(国家あるいは業界などの秩序)が低下するところに特徴がある。つまり、個々の独創性が問われる時代であるといえよう。自らの地頭をしっかりと鍛えるしかない。

 ZSKでは、仕事に関わるとき、「何のために(目的)」を必ず問うように心掛け、習慣化しようとしている。そこらから創意工夫のアイデアが生まれるからである。

 “自問自答”を習慣化し、考え抜く力を養いたいと思う。

(H29.2.7)

2月のお知らせ ふうせんばれ-情報

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バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、2月のお知らせ 2017・2・1

 長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!) 

  2月17日(金) 18:00~20:30(2面)=審判講習会

 

3月12日(日) 15:30~17:30(2面)

3月20日(祝・月)9:30~11:30(2面)

 

4/14(金)18:00~20:30(2面) 4/30(日)15:30~17:30(2面)

    * 淀川区、東淀川区、大正区、茨木市、島本町、豊中市、京都市の練習に参加したい、

見学に行きたい人は、普及会に連絡してください。

 

大阪大会(長居)6月4日(日)、関西大会(舞洲)11月5日(日)開催予定

 

昨年の大阪・関西大会と新春ほくせつ大会で、28年度のイベントは終了です。

今年も、大会や体験会に練習会を予定してます、選手やスタッフとして参加したり

応援したりと、皆さんのご協力をお願いいたします。

 

大会に参加予定チームの皆さんは、試合に「負けても、勝っても楽しんでくださる

ことのできるように」練習してから、申し込んでください。

普及会の大会は、「パラレルルール」= 重いハンデのあるHP(1・2)を、中心に

しています。

 

         ☆ 「 ふれ愛 ♡ 
ささえ愛 ♡ 
笑い愛 ♡ 」を大切にします。

インフルエンザが流行しています!

   予防には、太陽に(20分位)あたって食事の栄養と口内清潔を心がけ、スポーツ

など楽しんで体を温め、笑って自然治癒力をアップするのも良いようです!!

   

新春22日の豊中「ほくせつ大会」は、車いす選手3人のチームが優勝、パラレル

ルールならではと、皆さんの笑顔の拍手があふれました。!!!

                                                

   

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  ◎ お問合わせは、下記にお願いします。 

風船(直径40㎝桃色)1個150-    大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

  鈴(特製)1個50-               〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

  空気入(ハンドポンプ)1本600-          Tel/Fax 06-6815-3523

*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800-      (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne.
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ゼッケン(肩ひも型.NO1~6.8色)1枚1,050-」 
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119.02

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”多聞言葉”シリーズ(探喫8‐01)

一歩、また一歩

 また、“素晴らしい本”に出逢えた・・・。

 『一歩、また一歩』、東北のI
探偵事務所50周年を記念して、創業者(大正9年生まれ)の歩んできた人生を綴った私本である。この本を通して、“素晴らしい人”に出逢えたという表現のほうが適切であろう。

 どんな逆境にあろうと、「人間には意志と行動の自由がある!」ということ、そしてその自由をどう使うか・・・。その一歩の選択は、その人自身の裁量であると、改めて感じさせられる内容であり、感動した。

 人生や仕事に限らず、何事もそうであるが、自らの意志で目標を定めたら、その目標に対して、先ず一歩を踏み出すことである。そして、その一歩、一歩の積み重ねが人生を創っていることは、誰もが自分自身の経験から分かると思う。

 人間は十人十色というが、それぞれが自分の価値観をもって生きている。読ませて頂いた本の一節に次のように書いてある。

 「先生のまじめさと熱意、ひとたび世話になった恩を決して忘れない義理堅さと恩返しの精神、自分の都合より他人の立場を尊重する考え方、おそらくお母さんゆずりの運命や不条理を耐える力、生来の性分とその後の人生で身につけ磨き抜いた人間力が、先生の生き方の基軸を形づくったものである・・・」

 “一歩、また一歩”と、目標を設定して前進する。その一歩が様々な経験を生み、その経験を検証し、活かしながら、次の一歩を選択し続ける。人間はそうやって、成長し、人格形成をしていくのであろう。

 やはり、基軸のぶれない生き方は、何か大きな成果を成し遂げようとするとき極めて重要であると、この本を読んでいてそう感じる。専門的な知識や能力を手段としている専門家の人たちにとっては、とくに人格形成は大切である。

 卓越した才能はつねに称賛の的にはなるが、尊敬されるとは限らない。むしろ、別の問題であるといえよう。多くの人々に尊敬の念を抱かせるのは、その人の生き様であり、すぐれた人格であろう。

 小生が帰属している探偵業界に限らず、どの業界においてもそうだと思うが、“一歩、また一歩”と優れた諸先輩方が積み上げてきた歴史があって、今の社会的な信用の基盤がある。そして、その恩恵に預かって、仕事に従事できていることに改めて気づかされた・・・。まさに、良書である。

 その恩に報いようとするならば、歴史をつくってきた諸先輩方の生き方から学び、“一歩、また一歩”と未来につなげるように、行動するしかないと思う。

(H29.1.16)