勝沼ワイン卿一押しの小さな醸造場です。
104.0
”多聞言葉”シリーズ(コハ‐22)
完璧
大辞林によると、「“完璧”(中国の故事。「璧」は宝玉。きずのない玉の意から)とは欠点や不足がなく、非常に立派なこと(さま)をいう」とある。
「“完璧”だ!これじゃ、文句をつけようがない・・・」 そんな誉め言葉を頂戴した経験がないだろうか・・・。しかも、仕事に手厳しく、滅多に誉めてくれない人から「完璧だ!文句をつけようがないよ」と評価されるような仕事ぶり・・・。
お客様からの苦情の相談を受けたとき、ふと頭に浮かんだのが“完璧”という言葉だ。そう、“完璧”であれば、誰からも文句をいわれる筋合いはないはずである。だとすれば、苦情を言われるということは、“完璧”なサービスではなかったという証ではないかと考えるべきだろう。
そう捉えるほうが苦情を自分の課題として受け止めることができるので、自らの反省材料となり、向上心に火をつけることができる。“完璧”を目指す第一歩が始まるのだと思う。
そんなことを考えていると、以前に読んだ『ビジョナリーカンパニー?飛躍の法則』の書き出しの一行を思い出した。
「良好(Good)は偉大(Great)の敵である」 つまり、「偉大な企業がめったにないのはまさに、ほとんどの企業がそこそこ良い企業になるからだ。ここに、大部分の企業の問題がある」という。
及第点で甘んじてしまい、満点(=“完璧”)を目指そうという考えが、残念ながら欠落しているのである。
仕事とは、世のため人のために仕えるという意味である。自らの仕事を天職だと思えて、その目的を深く信じているのであれば、“完璧”を追求することは当然のことだと思えるであろう。
小生は、“完璧”の拠り所として『ドラッカーの5つの質問』をつねに大事にしている。
?われわれのミッションは何か? ?われわれの顧客は誰か? ?顧客にとっての価値は何か? ?われわれにとっての成果は何か? ?われわれの計画は何か?
ドラッカー曰く、「何事も満足することなく、すべてを見直していかなければならない。だが最も見直しが求められるのは、成功しているときである。下向きに転じてからでは遅い」
“完璧”とは、テクニックの良し悪しではない。価値観、ものの考え方のレベルなのである。真摯さをモットーに、「真・善・美」を追求し、仕事の質を高めていくことを心がけていきたいと考える。
(H27.6.15)
103.5
特報 バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、6月‐2のお知らせ 2015・6・10
◎
7日の第11回おおさか大会は、新設のウィルチェア(車いす)部門も大好評で、
30チーム・老若男女約300人の参加と、楽しく笑顔いっぱいの終了でした。
選手・スタッフボランティアの皆さん、ご協力に感謝しています。
ハワイ・ホノルルマラソン(10k)に、参加しちゃいませんか!?
第1回・関西発バリアフリー「ホノルルマラソンチャレンジツアー」
* 12月11日(金)〜16日(月)H.?.S主催(東京発は8回目)
日常に使用している車いす・ウォーク・応援だけでも、参加できます。
(費用約30万円、バリアフリー客室も用意されてます。)
* 先着順です、20名以下の場合は関西発は実施されません。
ご相談・申し込みは、普及会にお知らせください。
(詳しくは、H.I.S バリアフリーホノルルマラソン、検索。)
長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!)
7月12日(日)15:30〜17:30(2面)
26日(日)15:30〜17:30(2面)
(8月は、重い障がいのある皆さんの提案から、練習日ありません。)
○
各地の大会・講習会・体験会などに、参画・協力させて頂いてます。
*
大阪サマーファンラン2015、6月14日(日)長居スタジアム、ボランティア
*
鳥取県第3回大会(米子市)、7月25日(土)、選手・審判員に協力
*
関西第9回大会、8月30日(日)、大阪市立天王寺スポーツセンター、審判部
*
ほくせつ大会第3回、10月18日(日)、豊中市立障がい者福祉S、審判部
*
第5回大阪マラソン、 10月25日(日)、スタッフボランティア
☆ 普及会は、
「
重い障がいのある皆さんに、参加しやすい楽しみやすい
パラレルルール
」
「
ふれ愛
♡
ささえ愛
♡
笑い愛
♡
」を、大切にしています。
「風船バレー用品 ◎ お問合わせは、下記にお願いします。
風船(直径40?桃色)1個150− 大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治
〃(普及用、直径36?黄色)1個100− 〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637
鈴(特製)1個50−、空気入(ハンドポンプ)1本600− Tel/Fax 06−6815−3523
*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800− (MP-mail)ishiii.
1413 @ docomo. ne. jp
ゼッケン(肩ひも型.NO1〜6.8色)1枚1,050−」 (PC-mail)ishkatsu @ yahoo. co. jp
日本バルーンバレーボール協会・設立準備室が、4月1日から普及会事務局内に立ち上がりました。
102.5退院して二日で1キロ増
バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、6月のお知らせ 2015・6・1
◎
6月 7日(日)第11回おおさか大会・長居障がい者スポーツセンター・10時開会
*30チームの対戦です(42チームの申し込み)パラレルルールで楽しい大会に
なるように、選手もスタッフボランティアの皆さんもご協力をお願いします。
*ウィルチェア(車いす)部門は、文部科学省調査で車いす利用の肢体不自由者の
週一回以上スポーツ実施率少ないとの発表から、重い障がいのある車いすの方に
参加しやすい楽しみやすい風船バレーをもっと普及してほしいと新設しました。
長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!)
7月12日(日)15:30〜17:30(2面)
26日(日)15:30〜17:30(2面)
(今年度から8月は、重い障がいのある皆さんの提案から、練習日ありません。)
○
各地の大会・講習会・体験会などに、参画・協力させて頂いてます。
*
5/24・堺市第10回障害者スポーツ大会、普及会チームは準優勝しました
*
鳥取県第3回大会(米子市)、7月25日(土)、審判部協力
*
関西第9回大会、8月30日(日)、大阪市立天王寺スポーツセンター
*
ほくせつ大会第3回、10月18日(日)、豊中市立障がい者福祉センター3F
*
第5回大阪マラソン
10月25日(日)、スタッフボランティア参加します
☆ 普及会は、「
重い障がいのある皆さんに、参加しやすい楽しみやすい
パラレル
ルール
」「
ふれ愛
♡
ささえ愛
♡
笑い愛
♡
」を大切にしています。
東淀川・FV大阪 −6/21(日)12時〜13時30分、東淀川区役所4F
豊中市・まちかねワニ −6/13,20,27(土)13:00〜16:00
豊中市立障害福祉センターひまわり3F
淀川・えんじょい −6/20(土)13時〜16時30分・淀川スポーツセンター
茨木市・ローザス − 茨木小学校6/28(日)16〜18時、合同練習、参加チーム歓迎。
島本町・スマイル −6/17,24(水)島本町立第3小、16:00〜
京都府・きずな 6/6,13,20,27(土)京都・元八幡第4小・体育館、練習会
吹田市・NPOホッと (6月休み)7/13吹田・片山体育館、18:30〜
豊中市・侍スピリッツ
6/28(日)13〜17時、豊中市立障害福祉センターひまわり3F
吹田市・ビッグサン 6/28(日)茨木小学校16〜18時 *各チームの詳細は、普及会へ
「風船バレー用品 ◎ お問合わせは、下記にお願いします。
風船(直径40?桃色)1個150− 大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治
〃(普及用、直径36?黄色)1個100− 〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637
鈴(特製)1個50−、空気入(ハンドポンプ)1本600− Tel/Fax 06−6815−3523
*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800− (MP-mail)ishiii.
1413 @ docomo. ne. jp
ゼッケン(肩ひも型.NO1〜6.8色)1枚1,050−」 (PC-mail)ishkatsu @ yahoo. co. jp
日本バルーンバレーボール協会・設立準備室が、4月1日から普及会事務局内に立ち上がりました。
116.7
”多聞言葉”シリーズ(クハ‐13)
継続
「継続は力!」という言葉がある・・・。確かに、そう実感できる。
小生が講師をさせて頂くセミナー等でも「あなたの成功の秘訣は何か?」と聞かれると、「覚悟を決めて、成果が出るまでやり続けること!それ以外の妙案は知らない」と応えている。
“継続”とは、何かをやろうと決めたら、それをやり続ける意思の強さである。つまり、思う気持ちの強さだといえよう。例えば、挨拶や清掃でも、早起きでもいい、やろうと決めても、それを徹底するという本気の思いがない限り、単なるスローガンで終わり、成果が出ないまま、途中で辞めてしまうことになるだろう・・・。
では、“継続”のベースとなる、やり続ける意思の強さ、思う気持ちの強さとは何から生じるのであろうか?
一言でいうと、目的意識である。つまり、「何のために?」を問い、目的を明確にしておく必要がある。目的が明確になると、心の迷いがなくなる。ヴィジョンが鮮明に描けるようになるので、なすべきことにブレがなくなる。つまり、信念が生まれる。その信念がゆるぎない行動へと結びつくのだ。そして、その行動が成果を生むのである。
この「目的〜信念〜行動」が循環化する「思考と行動の原理」は、何かを成し遂げた人であれば、誰もが体感している真理である。
それから、もう一つ大切なことがある。それは、“継続”を支えるための仕組みづくりである。
20数年前から、多聞会が自ら実践し、他へもオープンにしている『多聞式目標管理システム』は、まさにそのための仕組みづくりだといえよう。
先ず、「何のために?(目的)」を問う。そして、あるべき姿(ヴィジョン)を明確に描き、現状との差(=問題)を捉え、その差を埋めるために具体的な目標を掲げ、その達成のための最適な手段を選び、行動へ結びつける。
この考え方を「仮説〜実践〜検証」という経営サイクルの仕組みとして確立させ、各人が習慣化できるように組織風土を醸成していくのである。一人ひとりが自らの主体性が培われていくことを実感できるようになれば、自己変革をやり続けることができる人材として成長し、“継続”力が身につく。
いうまでもないが、“継続”とは、同じことを繰り返すことではない。日々、創意工夫が必要で、進化こそが本質である。よく、螺旋階段に例えられることがある。同じことを繰り返しているように見えて、実は確実に高さは変わり、見える景色も変わっている。
何かを成し遂げようとするとき、やはり、“継続”は力であり、進化なのだ。
(H27.4.22)