ふうせんばれ−9月号

“初秋”
風船バレーボール、9月のお知らせ       2014・9・1

* 早朝の公園からいつの間にか蝉の声が聞こえなくなり、スポーツの秋の到来です。

  いろいろなスポーツにチャレンジする人が増えてます、「風船バレーをきっかけに

  して、他のスポーツに参加してみました。」の声は、普及会の喜びです。

* 大阪大会・DVDダイジェスト版、もうしばらくお待ちください。

 

◎  重いハンデのある皆さんが参加しやすいように、ルールを検討してます。

   (1)サーブは両足をついたままで、打った後に片足が上がってもサービスラインを

踏んだり越えた時は、アウトに。

   (2)アタッカーはHPに限られていてラリーの続いた後だから、打った後ラインを

踏んだり越えてもセーフに。

  ☆ 普及会は、「
ふれ愛

ささえ愛

笑い愛

」を大切にしています。

   長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!)

         9月14日(日)11:30〜13:30(2面)

10月19日(日)16:00〜18:00(2面)

〃   (限定6名)指導員・審判員養成講習会、(2面)

 

 9月21日(日)、大阪・ほくせつ大会、豊中市ひまわり(しいのみ学園内)


新チーム紹介  京都・きずな 担当=奥野、9/21(日)ほくせつ大会にデビューします。


カインドヘルパーステーションTel 075・754・7179 FAX
075・754・7189

「東淀川・FV大阪」練習−9/7(日)13時〜16時、豊中合同練習

*  06−6326−4580=田島、確認。

    「豊中・まちかねワニ」練習−9/7(日)合同練習、9/13(土)練習

* 練習日は、090・9715・8063=上治、確認

「淀川・えんじょい」練習−淀川スポーツセンター・9/20(土)13時〜16時30分

               
* 06−6101−5031=岩佐、確認

    「茨木市・ローザス」練習− 茨木小学校9/14(日)16時〜18時、合同練習、歓迎

           * 080・5347・0372=大山、確認。   

 「高槻市・ここのわ」練習− 9/19(金)芝生体育館19:00〜

*072−685−7013=松崎、確認

 「風船バレー用品             ◎ お問合わせは、下記にお願いします。

 風船(直径40?桃色)1個150−    大阪ふうせんバレーボール普及会 代表 石井勝治

   〃(普及用、直径36?黄色)1個100−    〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

  鈴(特製)1個50−、空気入(ハンドポンプ)1本600−    Tel/Fax 06−6815−3523

 風船ゲージ(直径40,36?)1個1,500−      (MP-mail)ishiii.
1413 @ docomo. ne. jp

ゼッケン(肩ひも型.NO1〜6.8色)1枚1,050−」   
(PC-mail)ishkatsu @ yahoo. co. jp  

118.50

”多聞言葉”シリーズ(クハ‐33)

真髄

 “真髄”とは、極意とか奥義とも同義であるが、そのものの本質をいう。

 例えば、マーケティングに関して、経営の神様といわれたピーター・F・ドラッカーが次のようなことをいっている。

 マーケティングとは、顧客からスタートする事業全体の思考と行動であり、「マーケティングの理想は、販売を不要にすることであり、自然と売れる仕組みをつくることである」と、述べている。 つまり、「売り込まなくても、売れる仕組みをつくること」が、マーケティングの“真髄”だという。

 ある生保会社の人たちと話していたときに気づいたことであるが、多く抱えている代理店間で優劣が生じる。その差はなぜ生じるのか? 成績のいい代理店は、新商品が売り出されると既契約者にその情報を流すだけで、新たな契約をもらってくるし、新たな紹介までしてもらえるという。一方、成績の良くない代理店の場合は、「すでに、お付合いで契約をしてあげているではないか!」といわれ、話を聞いてもらうことすらできないという。

 私たちマネキン業界でも、同じような状況があるようだ。すでに人材サ−ビスでお手伝いをさせて頂いているクライアントがある。そのクライアントに役に立つと思い、新たなサービスを提案しただけで、すぐに承諾をもらえるところと、「うちは繁忙期だけでいいよ・・・」と、ろくに話も聞いてもらえないところもあるという。

 その原因は、どこにあるのだろうか?ただ単純に提案した新しい商品やサービスに対するニーズがなかっただけだろうか・・・。もっとしっかりと売り込めば、使ってもらえたのだろうか・・・(単に、提案力や営業力不足か)。

 いや、そうではないと考えた方がいい。マーケティングの“真髄”である、顧客との間に「売れる仕組み」ができていないところにあるのだ。では、「売れる仕組み」とは何をいうのか?一言でいうと、関係性である。つまり、良好な関係性が普段から構築されているかどうかにかかっている。そう考えると、新契約が取れた、取れないという問題だけでなく、既契約だって、いつ切れてもおかしくないという危うい関係にあることに気づかされる。

 マーケティングに限った話ではない。人生も仕事もあらゆることがうまくいくか、いかないかは、関係性のあり様に7〜8割方は依存しているのだと考える。確かに、ある人との出逢い、そしてその後の関係性のつくり方で、結果が大きく動いていく体験は誰もが、していることではないだろうか・・・。

 人生も仕事も成果が出るかでないかの“真髄”は、関係性の構築にあると考える。

(H26.9.1)