125.00

201402211526000

201402211526000

UCCU-1402_Zkt_extralarge.jpg

UCCU-1402_Zkt_extralarge.jpg

“多聞言葉”シリーズ(探喫21‐15)

絵画組織8➡紙こよりの会

紙こよりの会は、中期ビジョン「Breakthrough10」(2020~2024年)にも掲げるように、次世代にバトンをタッチする時期にきている。伴走の期間を考慮するとそろそろであろう。次期会長総選挙を6月に控え絵画組織8と紙こよりの会は統合する。

創始者中田伸吾が代表のとき、パートナーシップ制の導入を決め、絵画組織8から独立することは考えず、お互いの強みを生かし合えるような組織をつくっていこうと決め、スタートしたのが、墨字絵隊の原点である。

約十年たった今、ダイバシティー(多様性)が叫ばれる中、多様性思考をベースにアートを展開してゆこうとする『パートナーシップ制』、そしてそれを支える紙こよりの会は、今日の組織運営にとって、逆に絵画組織8も吸収し統合する時期だと思う。

発表された紙こよりの会の理念は、広いア-トの世界を含み紙こより画にこだわらなくとも賛同者には入門していただける組織にして行きたいと思う。

これにより次回ギャリ-南蛮(10/12~10/17)より主催は紙こよりの会となります。

(R3.4.12)DSC_2183

“多聞言葉”シリーズ(探喫21‐16)

機会損失

“機会損失”(opportunity cost)とは、平たくいうと「儲け損ない」のことである。つまり、もっと多く儲けられるチャンスがあるのに、それに気づかずに失ってしまった利益のことである。

ある飲食店のオーナーの話・・・。コロナ禍で、お店への客足が鈍り、売上が激減したという。しょうがないと諦めていたが、ある日、ある事に気づいたという。それは何かというと、出前の注文が増えているという。

そこで、出前の受注体制に注力をそそぎ、様々な手を打ったら、業績が上向いてきて、そのうち来店客も戻りつつあると・・・。

ちょっとした変化に気づくのと、気づかないとで、“機会損失”は防げるものなんだと思った。

コロナ禍という異常事態の中だけでなく、意外と日常的に“機会損失”が生じていることがないだろうか・・・。

通常の場合、“機会損失”が生じるケースとして、次のようなことが指摘されている。

① 在庫切れ

② 店舗のオペレーションによるもの(クレジットカードが使えないなど)

③ 生産体制によるもの

④ 営業活動によるもの

⑤ 内部の連係ミス

⑥ 役割分担によるもの

なぜ、このようなケースが生じてしまうのであろうか?

一言でいうと、「売る側の怠慢」ということになるのだが、日常的な怠慢と革新的な怠慢がある。

まず、日常的な怠慢とは、“機会損失”防止のためのルーチン・ワークを怠ってしまったことによるものだ。やるべきことが明確なのにサボっている。いわゆる、気の緩みである。個人的なレベルなのか、組織全体の体質なのか、検討する必要があるだろう。

もう一つは、革新的な怠慢。それは、環境の変化に適応できなくなっているのに、従来の考え方、やり方を変えようとしない怠慢である。この対策には、イノベーションのリスクが生じる。それなりの覚悟が必要だろう。

あるセミナーで、こんな話があった。「“機会損失”とは、儲かるチャンスがあるも関わらず、損をしたってこと。だとすれば、対応次第では未来の利益がそこにあるということでもある」と。視点を変えると、そこには常にチャンスがある。

(R3.4.19)IMG_0131