106.0tn(0.106)

2014/ 8/16 11:28

”多聞言葉”シリーズ(コハ‐29)

転機

 バブル崩壊以降の20年間で約30万もの工場が国内から消えたそうで、それは率でいうと40%もの大幅な減少なのだそうだ・・・。

 “転機”をチャンスと捉え、幸せになれた企業の特徴は、変化によって生じる問題を一過性のものと捉えず、構造的な変化・問題として捉え、対応したところにある。つまり、眼前で起きている変化をどう捉えるかによって、対応が全然違ってくるのである。

 構造的な変化(ほとんどがそうであるが・・・)であるならば、外部環境に依存せず、自己革新の断行しか打つ手はないのである。つまり、自分の生き方や経営の考え方・進め方を変えることしかないのである。

1/    自らの理念や強みをベースに独自性を発揮する。

2/    過去の延長線上ではなく、未来のあるべき姿から逆算する。

3/    脱下請け・自立化を志向する(オンリーワン企業)。

4/    マーケットインの思考で、商品やサービスを見直す。

5/    現状に満足せず、つねにイノベーション思考を怠らない。

6/    値決めができる市場を創造する。

7/    覚悟を決めたら、成果が出るまでやり続ける。

8/    人との出逢いを大切にし、関係性を深める。

9/    人本主義の経営を貫く。

10/    「モノからコト」へシフトし、新たな価値を創造する。

自らの目的を明確にし(理念、ドメイン、ヴィジョン)、信念を貫く。それが揺るぎない

行動へとつながり、快活な企業へと変身していったのである。

 “転機”をチャンスに変える醍醐味がある。!

(H27.8.3)

106.0tn(0.106)」への2件のフィードバック

  1. お久しぶりです!大三島に行って来られましたか?!
    最近の体調と体重はいかがですか?今ががんばりどきですね!

  2. おー今停滞気味でほぼ蟹です『いや、(^.^)/~~~ほぼ同じ。体重変わらずです』

コメントは停止中です。