大阪ふうせんバレ-ボ-ル普及会 会長 石井勝治

急告 !   バルーン ( 風船 ・ ふうせん ) バレーボール のお知らせ   2022・4・21

 

みなさん、お待たせしました!!

6月4日(土) 大阪ミニ大会として、長居で開催することになりました。

5月14日(土)の練習会に、大会の説明打ち合わせも予定してますので、参加

予定のチームからは1名以上の参加をお願いします。

 

なお、チーム参加はしなくても、個人で親子でヘルパーさんと一緒に申し込みを

しても、楽しくプレーしてもらえるように準備します。

 

コロナ禍、まん延防止期間は過ぎましたが、マスク・手洗いなどは続けましょう。

                                                                

長居障がい者スポーツセンター練習日

 5月14日(土)09:30~11:30  

  •   練習と大会の説明打ち合わせも予定しています。 

6月4日(土) ふうせんバレーボール大阪ミニ大会 開催決定

  •   案内・申込書は、事業所かチーム代表に郵送されます。                                      

                                                                                                    

“  ふれ愛 ♡  ささえ愛 ♡  笑い愛 ♡  ” を大切にしています!

普及会のホームページ、「大阪ふうせんバレーボール普及会」検索か

https://www.balloonvolleyball.org/ 」、ご覧ください。

 

  • 豊中・まちかねワニ合同練習、豊中市立障害福祉SCひまわり3F体育室

4月23日(土)、5月15日(日)28日(土)、13~16時

 

  • 7月24日(日)、吉本興業「スポーツフェスタバル」に招待されました。

府立体育館開催ですが、詳細は改めてお知らせします、お楽しみに!!

                                                               

 

風船バレー用品・購入数量など相談可    ◎ お問合わせは、下記にお願いします。

風船(赤、橙)1個150- 鈴1個50-     (一社)大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

風船5個750+〒140=890円+10%          〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

風船5個750+鈴10個500+〒205=1455円+10%    Tel/Fax 06-6815-3523

 風船50個入1箱・鈴50個入1袋、別途価格     ( mail ) ishkatsu @ yahoo. co. jp

ポンプ600円ゲージ500円,1800円,ゼッケンは別途」   

<販売中>アロージャズオーケストラ 第118回定期演奏会「宗清洋 追悼コンサート」の特別割引販売

販売期間 4月25日~6月3日2022.04.20


1月に他界したアロージャズオーケストラの二代目リーダー・宗清洋を追悼し、ゆかりのあるゲストが集結。ジャズナイト、ボーカルナイトの2日間開催します。ゲストは公演日により異なります。

【日程とゲスト】
◆ジャズナイト=6月21日18時半開演
ゲスト:北村英治、阿川泰子、寺井尚子、押尾コータロー(順不同)
◆ボーカルナイト=6月22日18時半開演
ゲスト:渡辺真知子、角松敏生、木村充揮、KIKO(順不同)

 

2022年6月の特別な4日間

  • 2022年はプラチナジュビリー エリザベス女王の在位70年の記念の年です

気候の一番穏やかな6月に、プラチナジュビリーのイベントが行われます。6月2日から週末にかけて、5日の日曜までの4日間が記念の祝典になります。同友会からもAWIを通じて祝賀メッセ-ジがおくられております。

Thursday 2nd June/6月2日(木)

この日は女王の誕生日パレードの日。エリザベス女王は4月のお生まれですが、王室の公式行事の誕生日は、毎年6月に設定されています。この誕生日パレードはトゥルーピングザカラーと呼ばれ、衛兵たちとともにロンドンのバッキンガムパレスから、ホースガースパレードまで移動します。華やかな馬車にロイヤルファミリーたちを乗せてのバレード。衛兵交代式どころではない、1400人の衛兵たち、馬と楽団の伝統的なパレードは圧巻です。

また国内と英連邦諸国では、ビーコンと呼ばれるかがり火を点け、祝意を表します。

Friday 3rd June/6月3日(金)

6月3日の金曜日は、ロンドンのセントポール大聖堂で感謝のミサが開催されます。まだ内容はお知らせされていませんでしたが、荘厳なセントポール大聖堂での式典も見逃せません。

Saturday 4th June/6月4日(土)

場所をエプソムタウンズに移し、女王の大好きな競馬、ダービーの開催です。競馬場に集う大勢の観客とともに、女王の誕生日を祝します。またロンドンのバッキンガムパレスでは、特別なライブコンサートを計画しているようです。最高の音楽とパフォーマンスで女王を祝福します。

Sunday 5th June/6月5日(日)

毎週のお楽しみのサンデーランチが、在位70年のお祝いのビッグランチに。家族や友人たちが大勢集まって楽しむビッグランチは、2009年に考案されました。2022年は特別なビッグジュビリーランチを楽しめそうです。

バッキンガムパレス周辺でもイベントは計画されているようです。ストリートアート、音楽などに興じる日曜日になりそうです。

“多聞言葉”シリーズ(探喫22‐16)

無為のリスク

最近、気になる言葉の一つにピーター・F・ドラッカーが示唆している“無為のリスク”がある。

ドラッカーは次のように述べている。

「事業においては、リスクを最小にすべく努めなければならない。だがリスクを避けることにとらわれるならば、結局は最大にしてかつ最も不合理なリスク、すなわち“無為のリスク”を負う」(『創造する経営者』)。

“無為のリスク”とは、未来や機会に挑戦しないリスクをいう。

「現状維持は衰退である」と言われるほど変化の激しい今日、誰しもが変化というリスクから逃れることはできない。だがしかし、傍観者である人が意外と多いのではないかと危惧する。

「何もしないということは、環境の変化に身を任せ、自ら陳腐化させられる道を選択しているのに等しい」という。つまり、結果として、不合理で最大のリスクを背負うことになると指摘している。

そのためにも、ドラッカーは、意思決定に伴う“リスク”の性格を見極めるべきだとして、4つの“リスク”に分類している。

  • 「負うべきリスク」

事業の本質に付随する“リスク”で、携っている以上回避できない“リスク”。

  • 「負えるリスク」

機会の追求に失敗しても、企業の存続に影響がないレベルの“リスク”。

  • 「負えないリスク」

負える“リスク”の反対のもの。他に、成功を利用することができない“リスク”。

  • 「負わないことによるリスク」

無為のリスクの典型。革新的な機会を失い、自らを陳腐化させてしまう“リスク”。

トップ経営者の本質は、組織の存続と発展のために「未来や機会に挑戦することだ」

と考える。故に、トップの意思決定には不確実性に伴うリスクがつねに存在しているといっても決して過言ではない。

「より大きなリスクを負担できるようにすることこそ、企業家としての成果を向上させる唯一の方法である」というドラッカーの金言を肝に銘じておきたい。

そのために必要不可欠ものが利益の蓄積である。そして、その利益を得るためにはリスクを避けては通れないのである。

“無為のリスク”とは、「ぬるま湯のカエル」のようなものだと、心得ておきたい。

(R4.4.25)

“多聞言葉”シリーズ(探喫22‐17)

管理手段

紙こよりの会では、当初から、自律的で、主体的な人材に育ってもらうことを目的として、自由奔放に描く事。時間をかけず思いのまま失敗作など皆無である。

「目標管理(MBO)」というシステムを運用するときに、最も気をつけなければならないのは、「管理(control)」という言葉の意味の捉え方である。

ドラッカーは、「管理」について次のように述べている。

「“管理”という言葉はできるだけ避けたい。なぜなら、それは“支配”を想起させるからだ」と・・・。すなわち、「知的労働者を管理、監督することはできない」というのが、ドラッカーの信念である。

さらに、ドラッカーの「成長」についての考え方は、次の通りである。

「成長は、常に“自己啓発”によって行われる。画商が作家の成長を請け負うなどということは法螺にすぎない。成長は一人ひとりの人間のものであり、その能力と努力に関わるものである」

つまり、人間は誰でも“自己啓発(self‐development)”しようという意思を持っているという。そうであるならば、「人材育成の基本は、育てるのではなく、育つ環境を提供することである」という。

育つ環境とは、“描きがい”をもてる環境と置き換えてもいいだろう。描きがいに関して、ドラッカーは次のように述べている。

「描きがいを与えるには、絵画そのものに責任を持たせなければならない。そのためには、①展示会、②フィードバック情報、③継続開催が不可欠である」と。

つまり、責任は、描きがいの源泉である。つまり「責任を果たすことが描きがいを生むことになる」のである。

そして、責任をもたせるための条件として、次の3つことを示唆している。

  • 絵画をみんなのものにすること
  • 成果についてフィードバックすること
  • 継続が不可欠

以上のように考えると、“管理手段”を用いた方向づけは、一人ひとりの人間の「動機づけ」につながらなければならないということである。

「仮説~実践~検証」というサイクルを用いた未来絵画手法を展開するにあたって、“管理手段”の意味を改めて問う必要があるだろう。「評価測定」の本質は、一人ひとりが自らを振り返り、自ら動機づけることにあると考える。

(R4.5.2)