墨・紙こよりで描く実演会

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日時 平成28年2月20日土曜日  時間13時から17時  会場湊川神社(参集殿) 主催紙こよりで描く実行委員会会長中田伸吾 後援神戸新聞社
 

 
 湊川神社こより画会は、墨字の世界を通じて湊川神社への崇敬を広め、質実剛健なる気風、道義心、情操、礼節及び信義の徳性を養い、日本国民としての教養を高めると共に、書道の興隆進展に寄与することを目的として、平成21年12月に発足しました。

 翌年10月には、大楠公を崇敬し、その御遺徳を偲ぶ墨字絵をもって心を養うことを目的として、第1回墨字絵隊観閲式を行い、以来毎年10月に行われておりました。その後、平成26年には、こより画墨字絵隊を受け継ぎ、日本書道奉賛会兵庫地方本部が主催し、兵庫県書道連盟の後援神戸新聞取材掲載により、第1回奉納こより剣画舞道大会が開催(日本国指定登録有形文化財荒井邸)され、翌年10月には大阪豊中心願院にて盛大に行われました。

 講習会は毎週金曜日に行われ、多くの方が稽古に来て、楽しみながら研鑽を積んでいます。そして、平成27年には発足6周年を迎え、その活動は年々盛んになっています。

講習風景 (講師は藤原摂楠先生)

 毎年10月に中田伸吾参謀(龍鳳画伯)が主体となって「墨字絵隊観閲式」が開催されています。この大会では、関西の様々な流派の芸術家が南蛮美術館に集い、大楠公を敬仰し讃えた墨絵や油絵・写真が華やかに展示されています。