南蛮文化館向G南蛮北緯34度42分33.9秒東経135度29分30.3秒

N生命流転の図metio赤揃え従事者研修会14.09.26関西 053太陽艇1616304052774赤備えラリ-南蛮HPに掲載中
第六回展示会(G南蛮)は原点回帰を念頭に絵画組織8・紙こよりの会W主催で行われます。
Subject: 中津駅のアポロン天道虫の囁き
今回は現所有者のご厚意により第一回墨字絵隊観閲式(太陽艇)出品の生命流転の図が登場します。
日程は05/28~06/02  11:00~19:00 最終日は11:00~17:00  龍鳳

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  1. ”多聞言葉”シリーズ(探喫09‐03)
    折れない心
     先週の“考える言葉”シリーズ(探喫09‐02)でも紹介をしたが、新年会(1月31日)を行う、今年度における関西連絡会が目指すべき方向性は明確になり、全員で共有できると確信している。 
     あとは、掲げた未来への理想を信じて、戦い抜くだけである。そのためにも、「楽しく、豊かで、エキサイティングな一年にしよう」というサブ・テーマを掲げた。長くもあり、短くもある一年はすでに始まった・・・。
     昨年の暮れに、近くの本屋さんに立ち寄ったとき、『中村天風 折れないこころをつくる言葉』(イースト・プレス)が山積みしてあり、その表紙カバーに次のように書かれてあり、手に取った。
     「打たれ強く人生を生きよ!」
     「生まれながらこうだと思えば、何でもねえじゃねえか。およそ人生の一切の事件は、ほとんどそのすべてが自己の心の力で解決される」
     最近、読み直している渋沢栄一に関する本の中でも、同じ意味合いの言葉に出逢ったので紹介したい。
     「一時の成敗は、長い人生、価値の多い生涯に於ける泡沫(うたかた)のごときものである」
     「不自由を世の常と思わば、別に苦情も起らなければ、下らぬ心配も起るはずがない」と・・・。
     人間は自分自身の尊さを信じ切れなくなると、心の中に迷いが生じる・・・。そうすると、雑念・妄念の虜になり、消極的な考え方に陥ってしまうものだ。つまり、心の鏡に曇りが生じて、真実が見えなくなるのだという。仏教でいうところの煩悩のなせる業である。
     人生や仕事を楽しく、豊かで、エキサイティングに生きたければ、天風先生曰く「心を磨き、“折れない心”をつくれ」と・・・。
    ① 「迷わない、恐れない!」・・・先ずは、やり抜き通す意志を持とう。
    ② 「あきらめない、ふりむかない!」~正直、親切、愉快をモットーに。
    ③ 「くすぶらない、おちこまない!」~つねにステージアップを意識しよう。
    ④ 「ふりまわされない、くるしまない!」~雑念や妄念の虜になるな。
    「人生のなかでつくりあげるべき自分とは何かを自覚し、それを信念に変える生き方
    をしなさい」と示唆してくれる。
     「美事は自然に進歩する」(渋沢栄一)という言葉も有り難い言葉である。
    (H31.1.21)

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