zsk従事者研修会1116

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想像力

 次年度の方針や目標を思い描くための従事者研修会が間近になってきた。この時期いつも感じるのが、「光陰矢の如し」である。

 一年365日、一日たりとも無駄にしたくないと思いを込めて、1990年(平成2年)から始めて28年経つ。楽しみは、“想像力”を働かせる時空にあると思っている。

 過年度において未達成の目標はもちろん、一年前倒しして5年分の目標を来年一年間で済ませることができたら・・・。一年でできることを考え、計画化するのではなく、5年間でやるべきことを一年でやってしまうという強い信念をもって考え抜く研修会にしたらどうなるのだろう。

 そのためには、今までにない発想はもちろん、相当逞しい“想像力”を働かせないと計画書を仕上げることはできないのではないだろうか。しかし、何か、年甲斐もなく、ワクワクドキドキの気分である。

 “想像力”とは、ヒラメキを自由に思い描く力で、価値あるものを創造していく思考力だといえよう。

 今の時代において、新たな成長戦略を描くとき、社会的な問題に焦点を当て、自分に何ができるのかという視点から、“想像力”を働かせることが肝要である。

(H29.10.30)